東京で厨房機器の買取。個人間の取引は危険なのか

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個人間取引で厨房機器を売却するのは危険なのか

ひと昔前までは厨房機器を手放すとなると、東京であっても「専門の買取業者に依頼する」といった方法のみでした。しかし最近はインターネットが発達したこともあり、個人間で中古厨房機器の売り買いも行われています。とくに東京では中古厨房機器の需要が高いため、個人間での取引が盛んに行われているようです。しかしそういった取引には、トラブルが潜んでいるということを忘れてはいけません。今回は東京に限らず、個人で厨房機器の取引をするリスクについてお話していきましょう。

故障に関するトラブルは非常に多い

よくあるトラブルが「保証について」です。ほとんどの場合、手放す際に「保証期間はありません」や「現状でのお渡しになります」といった説明文を加えている方が多いようです。もちろんそちらに納得した人が買い手として問い合わせを行ってきますが、購入してからすぐに壊れてしまったといったことから、返金を要求するといったトラブルが起こることもあるでしょう。そういった場合、個人間取引を仲介したサイトはトラブル解決に向けて動いてくれるケースは少なく、自分たちで解決しなくてはいけません。

ドタキャンや音信不通で取引がスムーズに進まない

個人間取引で厨房機器を手放す際には、直接の引き取りを依頼することもあるでしょう。もちろん約束の日時を守ってくれる人あれば何の問題ないのですが、中にはルーズで遅刻してきたり、ドタキャンしてきたりと約束を守ってくれないトラブルもあります。あなたが新しい厨房機器を購入しているのに、古いものがなかなか引き取られず、搬入できないといったケースもあり、スケジュール通りに物事が進まなくなる可能性もあるかもしれません。

東京には複数の買取業者が存在している

東京には厨房機器の買取を行っている業者がたくさんあります。個人間取引の全てが悪いとはいえませんが、そういった業者をうまく活用したほうが、スムーズな売り買いが成立しそうです。買取業者もたくさんあるので、いくつかを比較検討して自分の条件とマッチしたところ選んでください。