東京での厨房機器を高価買取のために:キッチンシンクの掃除方法
東京において、キッチンシンクを厨房機器の買取に出す際には、日頃のメンテナンスが重要です。
シンクが汚れていると、査定価格が大きくマイナスになるからです。
特に、東京ではコロナの影響で閉店する飲食店が多いことから、厨房機器全体の買取価格は下落しています。
一方で、東京を含む首都圏では自宅に業務用のシステムキッチンをインテリアと兼ねて設置する家庭も出てきています。
綺麗なシンクであれば、一般家庭向けとして、買取価格を上げられる可能性もあるということです。
そのような中で、少しでも高価買取を期待できるようなシンクの掃除方法を紹介します。
種類によって注意点が違う
どんな厨房機器の買取を依頼するときも、できるだけ綺麗な状態で査定に出すのが高価買取への第一歩です。
しかし、一口にキッチンシンクといっても素材によって特性が変わってきますので、洗い方には注意をしなければいけません。
キッチンシンクに広く使われているのは、サビや汚れに強いステンレスですが、強くこすると傷がつきやすく、傷がつくとそこからサビや汚れが広がる可能性があります。
ホーローは汚れに強く、お手入れが簡単という特性がありますが、強い酸性・アルカリ性の洗剤に弱く、また硬いブラシやたわしを使うと傷がつきやすいので注意が必要です。
最近増えてきている人工大理石では、熱に弱いので熱い鍋を直接置かないなどの注意が必要です。
今回は、家庭用・業務用でも広く使われるステンレス製のキッチンシンクの掃除方法を中心に説明します。
汚れ別キッチンシンクの洗い方
キッチンシンクの汚れは、日頃のお手入れが大切です。
1日1回、食器用洗剤を良く泡立ててスポンジでシンクと排水溝を洗い、水で良く流す。
最後に、乾いた布で水分を拭き取る。
これをするだけでシンクの汚れを予防することができます。
しかし、長期間使っていると徐々に汚れが蓄積して、それだけでは落ちない汚れがついてきます。
そういった汚れに関しては、汚れに合わせた洗い方をする必要があります。
シンクの汚れは大きく分けて5種類に分けられますので、それぞれの方法を説明していきます。
水アカ
水道水のミネラルと、食品のカルシウムが結晶化して、白いうろこ状の汚れとなるのが水アカです。
水アカは、アルカリ性の性質のある汚れですので、洗浄する際には酸性のお酢やクエン酸を使用して洗浄していきます。
①水100mlにお酢50mlかクエン酸小さじ1/2杯を混ぜた洗浄液を作る。
②洗浄液をスプレーボトルに入れて、水アカ汚れにスプレーする。
③1時間ほどおいて、スポンジでこする。
④水で良く流す。
これでも落ちにくい頑固な汚れには、洗浄液を浸したキッチンペーパーで水アカ部分をパックして、さらに1時間おいてスポンジでこすりましょう。
注意しなくてはいけないのは、洗浄液が残ってしまうとステンレスがサビたり汚れの原因となることです。
洗浄後は水で良く流すようにしましょう。
石鹸カス
洗剤と水道水のミネラルが混ざって、シンクに蓄積した汚れが石鹸カスです。
水アカとよく似ていて見分けが付きにくく、さらに水アカと混ざって蓄積している場合もあります。
そのため、水アカの掃除をしても、白いベタベタした汚れが残る場合には石鹸カスがついている可能性が高いです。
酸性の性質を持つ石鹸カスには、アルカリ性の重曹やセスキソーダを使用しましょう。
①重曹を粉のままシンクに満遍なく振りかける。
②シンクをスポンジで擦る。
③水で流す。
重曹を使っても残ってしまう場合にはセスキソーダを使用しましょう。
①水500mlにセスキソーダ小さじ1杯を入れてセスキ水を作る。
②セスキ水をスプレーボトルに入れて、汚れのひどい箇所にスプレーする。
③10分おいて、スポンジでこする。
④水で良く流す。
セスキソーダと重曹は同じアルカリ性の物質ですが、セスキソーダのほうがアルカリ濃度が高いので、ひどい汚れにはセスキソーダでの洗浄が有効です。
油汚れ
食器用洗剤には、界面活性剤が含まれていますので、軽い汚れであれば日頃のお手入れで落とすことができます。
食器用洗剤で落ちないような頑固な汚れには重曹ペーストを利用するのが効果的です。
①重曹100gに対して水50mlを混ぜてペースト状にして油汚れに塗る。
②スポンジで重曹ペーストの上からこする。
③40度程度の湯で流す。
油は冷たい水では固まってしまいますが、お湯には溶けやすいので、すすぎの際にはお湯を利用しましょう。
排水溝のヌメリ
排水溝のヌメリは、様々な種類が流されて付着したのに加え、そこに水分が加わりカビや雑菌が繁殖した結果の汚れです。
アルカリ性・酸性両方の性質を持つ汚れが混ざっているので、重曹とお酢かクエン酸を併用して汚れを落としていきます。
①重曹を排水溝に満遍なく振りかける。
②その上にお酢100mlかクエン酸小さじ1/2杯をかける。
③ぬるま湯200mlを少しずつかける。
このとき、重曹のアルカリ性とお酢やセスキソーダの酸性が反応して、泡が出ますが、この泡は無害なので安心してください。
④30分置いて、お湯で流す。
このとき、長時間放置しすぎると逆に汚れとなってしまうので、注意が必要です。
お湯で流したあとも残った頑固な汚れは、歯ブラシでこすり落としましょう。
サビ
ステンレス製のシンクは、一般的にサビに強い性質がありますが、それでもサビがつく場合があります。
まず、もらいサビといって、鍋などの金属をシンクに長時間放置すると、サビが移ってしまうものです。
また、ステンレスの表面は酸化被膜というもので覆われています。
この酸化被膜は削れても再生するのですが、再生する前に味噌汁や醤油が付着することでサビが発生します。
サビ汚れにはクリームクレンザーを使って洗浄していきます。
①クレンザーを塗ったスポンジでサビを擦る。
②水で流す。
クレンザーは、強力なものだとステンレスがさらに傷つく可能性がありますので、マイルドタイプのクレンザーを選びましょう。
スポンジも研磨剤の入っていないスポンジを使用しましょう。
食器洗浄機の洗い方
システムキッチンの場合には、食洗機がついている場合もあります。
シンクが綺麗でも、食洗機が汚れていては、厨房機器の買取業者へ出すときに、査定でマイナスされる可能性があります。
シンクと合わせて、食洗機の掃除も行いましょう。
食洗機の洗浄は、毎日のお手入れが基本になってきます。
まず、残菜フィルターのゴミは、毎日取り除くようにしましょう。
また、水分が残った状態で食洗機を放置するのも汚れの原因となりますので、使用後には良く乾燥させるか、布巾で水気を拭き取るようにしましょう。
毎日のお手入れに加えて、月に1回程度はクエン酸を使用した定期洗浄を行いましょう。
①残渣フィルターのゴミを除去する。
②食洗機にクエン酸大さじ2~3杯入れる。
③「お手入れコース」で洗浄。
「お手入れコース」がなければ、すすぎ温度の高くて長時間洗浄のコース(「しっかり洗浄」や「強力洗浄」など)で回しましょう。
ここで注意なのですが、クエン酸はどの食洗機にも使えるわけではありません。
クエン酸は酸性ですので、金属パーツが使われているとサビの原因となります。
また、メーカーによってはクエン酸の使用を推奨していない所もありますので、洗浄を行う際には、食洗機の説明書をよく読んでから行うようにしましょう。
場合によっては専用のクリーナーが市販されている場合もありますので、そちらを使用するのがおすすめです。
また、複数の洗剤を同時に使用しないようにしましょう。
クエン酸は、塩素系洗剤と混ぜると有毒なガスを発生させてしまいます。
洗剤はたくさん入れれば良いというものでもないので、注意して使用しましょう。
シンクの傷はどうする?
ステンレスは傷に強い性質がありますが、それでも使っているうちに細かい傷がついてしまう場合もあります。
傷が目立つ場合には、厨房機器の買取に出す際に、査定に大きく響く可能性もあります。
少しでも買取価格を上げるためにも、厨房機器買取に出す前に処置をしておきましょう。
自分でステンレスのシンクの傷は完全に消すことは難しいですが、目立たなくすることは可能ですので、方法を紹介します。
①ラップをまいたスポンジにクリームクレンザーをかける。
②撫でるように傷になった部分を磨いていく。
この時、力を入れすぎると逆に傷になってしまうので、注意しましょう。
③傷が目立たなくなったら、ぬるま湯で流して、布巾で丁寧に拭く。
④撥水スプレーを満遍なく吹きかける。
この方法で、小さな傷であれば目立ちにくくすることができます。
しかし、大きい傷であった場合には消すことは難しいですし、その傷から汚れやサビがついていく場合もあります。
厨房機器買取に出す・出さないは別としても、普段使っている段階から大きな傷がついた場合には、専門業者に依頼して修理してもらうことも考慮しましょう。
東京では、こういった修理を行う業者も多数あるため、複数業者から見積もりを取れば、修理費用を抑えることも可能でしょう。
まとめ
東京でキッチンシンクを買取に出す際には、できるだけ綺麗な状態で査定に出す必要があります。
汚れに応じて洗浄方法が違うため、適切な方法で洗浄することが、傷を防いで綺麗に保つためには重要です。
どの方法も、身近にあるものや近所で購入可能なものでできますので、面倒くさがらずにこまめに洗浄を行うようにしましょう。
また、東京での厨房機器買取価格は下落傾向にはありますが、東京には多くの買取業者があります。
ですので、シンクをしっかりと綺麗にしたら、複数の業者に査定を依頼して少しでも高価で買取してくれる業者を選ぶことも大切です。